困難だと思われている地方でのミニシアター運営。
その常識を、私達と一緒に皆さんの力で変えてください。
THEATER ENYAは、ミニシアターの存続が難しい時代の中で、これまでとは違う新しい映画館運営の発想で事業構想をしています。
私達は映画文化を地域に根づかせようと、市民サークルの皆さんとともに、2011年にTHEATER ENYAの前身である唐津シネマの会の発足以来、10年以上にわたって草の根の活動を続けています。市民サークルの皆さんと共に歩みを続け、大林宣彦監督『花筐/HANAGATAMI』の誘致、共同製作を実現し、22年ぶりに映画館THEATER ENYAが生まれ、2021年初めての映画祭「演屋祭」も実現しました。
このような活動を支えてきたのは、一般のお客様の映画の鑑賞料金に加え、法人スポンサー会員、地元商店街クーポン協力店や佐賀県NPO支援ふるさと納税制度など複合的な収入源です。
地域の文化のインフラストラクチャーを担う映画館の運営手法として、従来の鑑賞料収入だけではなく、地元を中心としたスポンサーの皆様や全国からのふるさと納税による寄付金などで持続可能な運営を実現を目指しています。
活動の根底には、「映画がひととまちを豊かにする」可能性を信じる強い想いがあります。
詳しくはこちらをお読みください。そんな私達を応援してくださる方を随時募集しています。
応援する方法
- 法人スポンサーになって応援する
- 通念を通してTHEATER ENYAは、法人スポンサーを募集しています。法人スポンサーには、公式サポーターズサイト及び上映案内チラシ(年間約5万枚配布)にて芳名させて頂いきます。ゴールド会員は、会社インタビュー記事を本サイトにて掲載するサービスもスタートします(2021年9月開始)。
- ふるさと納税で応援する
- 全国からTHEATER ENYAの活動を応援いただくのに、佐賀県NPO支援ふるさと納税の制度をご利用いただけます。ふるさと返礼品には、唐津の宿の宿泊券、ミシュランなどを獲得したレストランの食事券、映画の鑑賞券、唐津焼などがあります。
- 地元クーポン協力店になって応援する
- 通念を通してTHEATER ENYAは、映画館と一緒にまちを盛り上げて下さる、地元商店街を中心としたクーポン協力店を募集しています。
- エンヤサークルメンバーになって応援する
- THEATER ENYAには、市民サークル「エンヤサークル」があります。活動内容は、チラシ配りや作品レビューを書いたり、映画祭の運営を担ったりといろいろです。映画の可能性を信じて一緒に映画館を盛り立ててくれる方を随時募集しています。興味のある方は、気軽にTHEATER ENYA映画館窓口でお声掛けください。